ご報告のおはなし
乙倉悠貴ちゃんの担当を名乗ることにしました。
このたった一文を書くために、3ヶ月以上かかってしまいました。
とはいえ、新しく担当を増やしたのかというと単純にそういう話でもなくてでして、ちょっと前の（4、5年前の）わたしは乙倉Pだったはずなので、改めて担当を名乗りたいと思います……ということになるかと思います。
その時期からわたしを知っている人は、わたしが乙倉ちゃん乙倉ちゃんって言ってたのを覚えてるかもしれません。
普段のわたしには柚Pとしてのイメージが大きいと思いますが、デレステが始まる前はCuPだったので、担当は有香とゆかりと、乙倉悠貴だったわけです。（今でこそ全属性に担当がいるけども）
ただ、秋風乙女が出たあたりにそれを引けなかったのもあって担当って言ってていいのか自信がなくなってきちゃって、いやいやガチャで引けなかったくらいで担当降りるくらいの気持ちだったの？とか自問自答しちゃったり……そうこうしてるうちにシンデレラマスターが発表されたりして一気に環境が変わって、なんだか自分の気持ちがわからなくなってしまったんですよね。
声が自分の中のイメージと違ってたとかってわけでは全然なかったんですけど、とにかくたくさん供給が来るのに対応できなかったといいますか。
柚のことを担当したのはそのあたりなのですが、やっぱり喜多見柚というのはわたしにメチャメチャに影響を与えてまして、担当観みたいなものがかなり変わった時期でもあります。（有香やゆかりの見方も含めて）
担当アイドルたちとの向き合い方は変わっていったのに、乙倉悠貴についてはなんか自分の中で宙ぶらりんな存在になっていって、めっちゃ可愛いとは思うし好きなんだけどじゃあ担当かっていうと……謎で。
ただ、少なくとも今の感覚では担当とは言えないなと思いまして、自分のことを乙倉悠貴担当ですとは言わなくなりました。
もっと言えば、好きだけどそれをあんまり話題に出すこともしなくなりました。
とまあ、わたしの中で乙倉悠貴ちゃんは謎の存在だったわけですが、今回の7thLIVEでちょっと状況が変わってきました。
幕張公演のころからその片鱗は出てたんですけども、特にそれが出たのは名古屋の方でした。
なんかもうLVのスクリーンに映るたびに担当を見てる心持ちになってて、でも自分の中ではそんなはずは……みたいな？
この気持ちは何なんだとなって、見るたびフリーズしてしまってですね。（連番だった彼から見たら担当じゃない女で狂う奇妙なオタクになってたでしょう。ごめんなさい。）
好きなら担当でいいじゃんとか、自分が担当だと思うならそれでいいでしょとかって他の人にはけっこう言ってたはずなのに、いざ自分のこととなると……
もともと担当してたのを公言しなくなったのに何をまたいまさらみたいな気持ちもあったりで、担当しますとは言う勇気を出せないまま今に至ったのです。
こんな悩み方してる時点で結論はすでに出てるようなものなのにね。（他人事）
そこで、まずはもう一度乙倉悠貴ちゃんに向き合おうと思いまして、ぷちエピソードを読んできたんですけど、
これで完全に心が決まる音がしました。
憧れに走っていく彼女のその一歩を踏み出す手助けになりたいと本心で思えました。
このへんは有香やゆかりを担当してる理由とも通じるものがあると思います。
そんなわけで担当するとは決めたものの、なかなか宣言する勇気が出なくて、ご報告が7thツアーの終わってちょっと落ち着いてきたこのときまでかかってしまいました。
これでシンデレラの担当は5人になりましたが、これからわたしが何か変わるってことでもないです。それこそ総選挙の動きもたぶんそんなに変わらないです。
モバの方では柚プロやってますので、引き続きよろしくお願いします！
そんなわけで、わたしは変わらずわたしなので、今後とも仲良くしてください……。
P.S. こっちはデレステでのセリフですけど、このあたりの考え方はかなり乙倉悠貴と柚の共通項な気がしています。
